ピリオ山の村と、食べられなかった蕨ケフテデス

ピリオ山の村と、食べられなかった蕨ケフテデス
先月のことですが、ちょっと用事があってピリオ山へ行ってきました。

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マクリニッツァやポルタリアといった観光客に人気の村へは今回行かず、向かったのは山の反対側。ひっそりとした村を、ちょっと散歩してみました。

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屋根のディテールに見入ったり…

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純白をバックにカラフルな植木鉢が可愛い肉屋さんを覗いてみたり。閉まってましたけど。
店の前には肉を吊るすフックがずらりと並んでいたけど、イースターやクリスマス以外はほとんど使わないだろうなぁ。

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ピリオは水源が豊かなようで、あちこちに湧き水が流れていたのが印象的です。
木からも水が出てましたが、後ろに回って見てもどこに繋がっているのかよくわかりませんでした。

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素敵な教会の周りもじっくり見てみました。

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写真ではほとんど見えませんが、プリミティブな作風のレリーフで飾られた壁に興味をひかれました。全部意味がわかったら面白いでしょうね。

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これも同じ教会。飾り皿が埋め込まれた外壁も素敵。

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しかしこの村、外で作業をしてるおじさん達とカフェにいた数人以外は猫ぐらいしか見かけなかったです。

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猫は可愛いですね。

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花も綺麗。

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村のはずれにあったメルヘンなおうち。

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実は、はるばるピリオに来たからには食べたいものがあったのですが、なんとお店が潰れててがっかり 食材はいっぱい生えていたけど、すでに育ちすぎていたし。

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仕方ないので別の店に行こうということに。ピリオの他の村という選択肢もあったのだけど、食後のぐねぐね山道は子供たちにはきついかな~と、ヴォロスまで下って晩ごはんにしました。
ピリオ山の名物チチラヴラは好きなのでいつも頼んでしまいます。そんなモリモリ食べるものでもないような気がするんですが、たっぷり山盛り。

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今回チプラディコ(チプロとおつまみを出す居酒屋的な店)ではなく次女も食べられるものがありそうな店に入ってみたんですが、なかなかおいしかったです。私はエイのフライを共食い(笑)
添えてあるのはスコルダリァホルタ。日本から戻ってすぐだったので、久しぶりのギリシャ料理に「これこれ~!私にはこの味も必要!」と、ギリシャ料理愛を再確認しました

※一応説明しておくと、詳細省きますが私のHNはギリシャ語でエイという意味です。

そんなわけで心残りがあったピリオでの遠足でしたが、その話を妹にしたら私が食べたかった料理を作ってみたいというのでレシピを伝授しました。

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できあがったのがこちら、蕨のケフテデスです(妹撮影)。ギリシャ料理でケフテデスもしくはケフテダキァというのはミートボールのことですが、お肉を使った本当のミートボールよりもはるかに種類が多い「偽ミートボール」。主に野菜を使ってミートボールに見立てた料理で、ピリオ山のフテロケフテデス(シダのミートボール)もそのひとつです。

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ポテトをベースに、たっぷりの蕨とオレガノやフェタチーズを混ぜ込んであります。おいしかったそうで何よりだけど、私も食べたかった~
日本にいた時に思い出してればよかったのだけど、すっかり日本食モードで忘れてたのが残念。また次のチャンスを気長に待つことにします。

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Source: ギリシャのごはん
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